欧州の山火事 春に多雨、夏に乾燥で拡大か 植物が“燃料”に…「気候変動で頻繁に」
2026/7/26 07:50ヨーロッパで山火事が拡大している背景について専門家は、春先に雨が多かったため例年に比べて植物が成長し、燃え広がりやすい条件が作り出された可能性があると分析しています。
ヨーロッパ中期予報センター ジュゼッペ主任研究員 「特にスペインではとても雨の多い春が続いたことで植物が成長して生い茂り、“燃料”が多い状態が生まれたと考えられます」
ヨーロッパ中期予報センターのジュゼッペ主任研究員によりますと、スペインやフランスでは今年、春先に例年と比べて雨の多い日が続いて植物の成長が進んだということです。
そうした植物が夏の熱波で乾燥して燃料のような状態となり、山火事が広がりやすい条件が形成されたと説明します。
ヨーロッパ中期予報センター ジュゼッペ主任研究員 「この深刻さは明らかに気候変動が影響しています。私たちの予測通り、今後より頻繁に起こるようになるでしょう」
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