高市総理「かつては32親等離れた養子も」 改正皇室典範の養子制度の正当性強調

2026/7/17 15:34
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高市総理「かつては32親等離れた養子も」 改正皇室典範の養子制度の正当性強調

 成立した改正皇室典範を巡り、高市総理大臣は、明治時代には天皇陛下と32親等離れた男系男子が養子になった例もあるとして、養子制度の正当性を強調しました。

立憲民主党 蓮舫参議院議員 「38親等と離れた遠い遠い親戚の男子を見つけて養子にして、その子に皇位継承権を渡すのであれば、陛下の一親等で直系長子であられる内親王殿下への皇位継承を認めることこそ、憲法に規定する世襲の原則に沿うものではないでしょうか」

高市総理大臣 「例えば過去に、122代明治天皇の御代でございますが、天皇と32親等の隔たりのある皇族たる男系男子が養子になられた例があるものと承知をいたしております」

 参議院予算委員会で蓮舫議員は、旧宮家出身者の子に皇位継承資格を認めるより、女性天皇を認めるほうが、憲法の世襲の原則や国民の理解にかなうと主張しました。

 これに対し高市総理は、今回の改正は皇族数の確保が目的で、国会で取りまとめられた内容に沿って法案を作成したと述べました。

 また、高市総理は女性皇族の配偶者や子はこれまでの皇室典範が適用され、皇族とはならないと説明しました。

 そのうえで、今回の制度が今後の立法府での検討を先取りしたり縛ったりするものではないと理解を求めました。

 さらに蓮舫議員は、皇室制度の根幹に関わる改正でありながら国会での審議時間が短いと批判しましたが、高市総理は「審議時間は国会が決めることで、時間数について申し上げることはない」と述べました。

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