2024-01-24
「ぼくが運転士になるまで走っていてほしい……」。
只見町に住む角田淳紘くん(9)は昨年、「只見線こども会議」を企画。
県内や新潟県の小中学生が集まり、只見線を存続させるためのアイデアをJR東日本や県、沿線自治体に提案しました。
淳紘くんは幼い頃から電車が大好き。地元を走る只見線が赤字路線だという報道に触れ、「応援しなければ」と考えるようになったといいます。
暇を見つけては、只見駅に向かい乗降者のお出迎えとお見送り。さらに電車をカメラで撮影し続けています。家では只見線の模型作りに勤しんでいます。
大人顔負けの行動力で、只見線を盛り上げるスーパーキッズ。
そんな淳紘くんに密着したドキュメンタリー番組「繋げ!ぼくらの只見線」を、2月11日(日)午後4時30分から放送します。
ナレーターは、アニメ「タッチ」の浅倉南役でお馴染みの日髙のり子さん。
只見線に関わるキーパーソンを通して現状と課題、そして可能性に迫ります。ぜひ、ご覧ください。