あの日の日記アーカイブ
あの日の日記 2011年3月27日
先日から日を追って、
震災当時に書いていた日記をこちらに載せています。
拙い走り書きのようなものですが、
二度とこのようなことが起きないよう願いを込めて掲載します。
当時の状況をお伝えするのに、なるべく加筆・訂正などはせずに、そのまま載せています。
あくまで、あの日あの時、私が経験したこと、感じたことです。
ご了解いただけると幸いです。
(アナウンサー以外の個人名は、プライバシーを考慮してイニシャル表記にします)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2011年3月27日
母、香川へ帰る。
郡山駅のバス停まで見送った。
10日前、香川に連れ戻そうと飛んできたが
しばらく一緒にいて、状況を確認することで
少し不安が落ち着いたのだろう。
最後は私の気持ちを尊重してくれた。
できる限り、放射線を避けること。
バランスよくごはんを食べること。
何度も繰り替えして、郡山を後にした。
母を見送った帰りに、デパートに寄る。
意外と込んでいる。車は満車。
中にはオープンしていない店舗もあるが、いつもより活気があるような気もする。
焼きたてのパンと納豆と、気分転換に旅の雑誌を買って帰る。
その後、マッサージ店へ。
大変でしたねと、声を掛け合う。
いつもサービスしてくれるが、30分もおまけしてくれた。
全身をもみほぐされて、自分の身がいかに固く縮こまっていたかを知る。
