あの日の日記アーカイブ

あの日の日記 2011年3月22日

先日から日を追って、

震災当時に書いていた日記をこちらに載せています。

拙い走り書きのようなものですが、

二度とこのようなことが起きないよう願いを込めて掲載します。

当時の状況をお伝えするのに、なるべく加筆・訂正などはせずに、そのまま載せています。

あくまで、あの日あの時、私が経験したこと、感じたことです。

ご了解いただけると幸いです。

(アナウンサー以外の個人名は、プライバシーを考慮してイニシャル表記にします)

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2011年3月22日

   

朝、報道フロアに来たら、電気が消えていた。

みんな毛布にくるまって寝ている。

地震から10日以上がたち、体力も限界に近付いている。

避難所の人たちのことを思ったらそんなことは言えないのだけど。

起こさないように静かにパソコンを開いて、暗い中、この日記を打つ。

余震よ、どうか今は起こらないで。

疲れ切った報道マンたちを寝かせてあげてと願う。

東京で水争奪戦のニュース。

気持ちはわかるけど、滑稽に見える。

どうも首都圏とこちらの温度差を感じてならない。

「がんばろうニッポン」の合言葉も、がんばろう東北じゃないの?と思ってしまう。

こんなふうに思う私はひねくれているんだろうか。

日帰り温泉施設へ。2時間半500円だった。

いつもより安い。

スーパーBで買い物。

水、ヨーグルト、牛乳、納豆、カップ麺が売り切れ。

豆腐、パンが品薄状態。

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