あの日の日記アーカイブ

あの日の日記 2011年3月13日

おとといから日を追って、

震災当時に書いていた日記をこちらに載せています。

拙い走り書きのようなものですが、

二度とこのようなことが起きないよう願いを込めて掲載します。

当時の状況をお伝えするのに、なるべく加筆・訂正などはせずに、そのまま載せています。

あくまで、あの日あの時、私が経験したこと、感じたことです。

ご了解いただけると幸いです。

(アナウンサー以外の個人名は、プライバシーを考慮してイニシャル表記にします)

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2011年3月13日

朝から、温泉施設が開くといわれたが、お風呂よりも睡眠が欲しかった。

そのまま泥のように寝る。

昼に一度余震で目が覚めるも、身体が言うことをきかず、

もう地震でもいいやと、もう一度寝る。次に起きたら夕方の4時だった。

会社に行く荷物をまとめる。何を持っていけばいいか分からず、作業が進まない。

頭もぼーっとしている。

Aちゃんからお風呂に入れるからうちに来てとメールをもらい、甘えることにする。

夜8時、A宅へ。

電話がつながらず、突然だったのにもかかわらず、温かく迎えてくれる。

温かい味噌汁と、ごはん、きんぴらごぼう、メカブ、焼き魚、野菜ジュースを頂く。

おいしい。ほっとする。

そして、二日ぶりにお風呂へ入る。

もう何もしたくなかったが、明日の取材態勢を聞くために、会社へ。

夜、改めて、いろんな人から届いたメールを見る。

これまで疎遠になっていた人たちからも、メッセージが届き、嬉しくなる。

災害は嫌だけれど、人のきずなを改めて分からせてくれるものなのかも

しれないとも思いながら、眠りに就く。

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