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2019-07-12 23:30:28 配信

【報ステ】ハンセン病家族訴訟 総理談話と政府声明

 ハンセン病患者の家族に対する国の賠償責任を認めた熊本地裁の判決を受け入れて控訴を断念した政府は12日、“家族へのおわび”を含む安倍総理の談話と政府声明を発表した。総理談話では、国は賠償を速やかに行ったうえで、訴訟に参加しているかどうかに関わらず、元患者家族に補償する方針を示している。一方、政府声明では、熊本地裁が指摘した当時の関係大臣や国会議員の責任について「受け入れられない」としている。原告の一人、原田信子さん(75)は、父親がハンセン病患者だという理由で壮絶な差別やいじめを受け、家族もバラバラになってしまった。父親は約50年間、施設の外に出ることなく2001年に亡くなった。最後まで健全な親子関係に戻ることはできなかったという。総理談話について、原田さんは「今まで色んな苦労をしたけれど、やっと報われるということを父親に報告したい。私も母と父の所に行く時期が来るので、やっと親子3人暮らせると思う」と語った。原告団は、安倍総理との面会を希望していて、政府は近く日程を調整する予定だという。

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