マツタケは豊作なのに… 鍋の季節“キノコが高い”なぜ

2026/10/28 18:09
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 今年、豊作の松茸はお買い得ですが鍋の季節に入り、きのこ類が軒並み高くなっています。なぜ高くなっているのか。そして、いつ安くなるのか調べてみました。

■鍋の季節“キノコが高い”なぜ

 マツタケが異例の大豊作。

マツタケ名人 「この2つで9キロ。とれるね。雨が降っている」

 今年は長雨がマツタケの成長を後押し。

 長野県の温泉旅館では料理も大盤振る舞いです。

竹松旅館3代目女将 竹松志げ子さん 「今年は最高ですね」

 寒くなると食べたくなるキノコたっぷりの鍋。

 都内のキノコ料理専門店です。

 鍋には世界各地から取り寄せた18種類のキノコを使っています。

 ところが今、仕入れ価格が高騰。

シャングリラズシークレット 高島晶子さん 「数十種類は(仕入れ値が)上がってしまっている。例えば黄色いタモギダケ。大体55円上がっています。珍しいピンクのトキイロヒラタケ。これも大体31円くらい上がっている。当店キノコが主役なので影響はある」

 この鍋のキノコ全体の仕入れ値は、去年より1割ほど上昇。それでも。

シャングリラズシークレット 高島晶子さん 「コースの価格は変えずに頑張っていきたい」

 値上げの波はスーパーにも。鍋の季節を迎え、売り場を拡大。しかし、価格は、キノコ類は平年より1割から2割ほど高いといいます。

買い物客 「(Q.シメジを買いたかった?)安かったら買おうと思った。シメジは便利だから。でも高かったから買わなかった」

40代 「安くなればうれしいけど、色んなものが高くなっているので、多少はしょうがない」

 では、なぜキノコは高くなっているのでしょうか。

 訪ねたのは、茨城県笠間市のシイタケ農園。

田村きのこ園 川島拓代表 「この中に約9000個の菌床が入っています。夏が涼しかったのであまり暑さの影響も受けず、順調にシイタケが育っています」

 天候の影響を受けにくいハウス栽培。ところが。

田村きのこ園 川島拓代表 「去年までうちの大きいサイズ、1キロ2600円。それを1キロ2800円まで上げた。キロ単価で大体200円ぐらい上げた」

 不作ではないのに、なぜ値上げするのでしょうか。その理由が。

田村きのこ園 川島拓代表 「(シイタケの菌床の)主な材料はナラやクヌギなど広葉樹のおが粉。おが粉(の価格)はここ数年で約1.3倍に」

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