「感染症指定医療機関」の感染症病床で陰圧設備などが必須要件へ 厚労省

2026/10/28 16:37
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「感染症指定医療機関」の感染症病床で陰圧設備などが必須要件へ 厚労省

 「感染症指定医療機関」の感染症病床について、厚生労働省は、陰圧設備などの整備を必須要件に追加する方針であることが分かりました。

 厚労省は、新型コロナウイルスへの対応などを基に来年度以降に向けて、「第一種」「第二種」などの「感染症指定医療機関」の感染症病床の在り方を見直しています。

 28日の部会で、都道府県が地域の基幹病院などを指定する「第二種感染症指定医療機関」について、患者の隔離治療のために陰圧設備などの空気感染対策を必須要件とする方針を示しました。

 新型インフルエンザなど、呼吸器感染症のパンデミックへの備えを強化したいとしています。

 専門家からは「公立の医療機関など、多くが財政的に厳しい状況があり、支援が必要」などの意見が出されました。

 厚労省は、エボラ出血熱やペストなど、「1類感染症」の重症患者の治療拠点を集約化する方針も示しています。

 来月以降、「感染症指定医療機関」に専門医の配置や設備、検査体制などに関するアンケートを実施し、その結果を勘案して年度内に指針を示す方針です。

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