「OTC類似薬」追加負担の除外対象の患者・処置を決定 厚労省
2026/9/16 23:20
厚生労働省は市販薬と効果の似ている「OTC類似薬」について、患者に費用の追加負担を求める新たな制度の対象から子どもやがんなどの治療を外す案を取りまとめました。
解熱鎮痛剤などを含む「OTC類似薬」の77成分、1042品目を巡っては、来年3月から薬剤費の25%を患者が追加で負担する新たな制度が開始されます。
それを前に厚労省は追加の費用を負担させない対象外の範囲について検討を続けていましたが、案を取りまとめたうえで今月16日、専門の部会に提示して了承されました。
それによりますと、対象外となるのは18歳を迎えた後の3月末までの子どもやがんや指定難病の治療、入院中の処置などです。
厚労省は9月中に医療機関などに向けて通知を出すとともに、電子カルテの改修や患者向けの周知など制度の開始に向けた準備を進めるとしています。
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