ファミレス「ナイト割」好調 午後9時以降入店でおつまみ半額、サワーなど110円
2026/7/22 11:33ディナータイムが終わった午後9時以降の集客に苦戦するファミリーレストランですが、それを逆手にとり、起死回生の一手として打ち出した「ナイト割」が話題となっています。
■「いつもより頼みやすい」
「ナイト割」利用客 「おいしい。最高」 「お酒が安い」
ハイボールやサワーが、1杯110円。
「山盛り」 「おいしい」
山盛りのフライドポテトに、ギョーザは6個入りで、いずれも一皿218円。暑い夏にうれしい「旨塩きゅうり」は136円です。
「シャキシャキしておいしい」
100円台~200円台のメニューが多く、客からは思わず笑みがこぼれます。
これらは、ファミリーレストランの「和食さと」が7月から始めた「ナイト割」。夜9時以降に入店すると、一部のお酒が1杯110円、おつまみ10品が半額に。
客足が途絶えがちなナイトタイムに客を呼び込もうと、インパクトのある価格のメニューをそろえています。
午後9時すぎ、次々と店内に入る客の姿がありました。
「ナイト割」利用客 「きょうはナイト割を目当てに来ました」
仕事帰りの男性は“ひとり酒”を楽しみに来たといいます。
「これ(ナイト割)があるというので、一回行ってみようかなと」 「(Q.行かないわけにはいかない?)のんべえとしては」
こちらは、練習終わりのバスケの社会人チームで、5人で訪れました。皆さんのお気に入りのメニューは?
20代 「この中で一番高そうですけど半額なので、頼みやすくなっていい」
■売り上げ1.5倍に
外食市場を対象にした民間の調査によると、飲酒を伴う外食1回当たりの費用は、平均で1人4705円です。
では、ナイト割の利用者の気になるお会計は?
男性 「(Q.おいくら?)きょうは1300円です」
女性 「2362円でした」
バスケチームの5人も1時間半ほど滞在して、合わせて8747円。1人あたりの費用は約1700円です。
こんなに安いと、店側が赤字にならないか心配になりますが…。
和食さと 営業促進担当 山西チーフ 「全店でタッチパネルでのオーダー方式や、料理の提供に配膳ロボットを導入。省人化を進め、費用圧縮を図りながら、お客様へのバリューも高めつつ、マイナスとならないように設計しています」
ナイト割の効果はてきめんで、夜9時以降の売り上げは1.5倍に。店も客もうれしい状況となっています。
男性客 「大満足です」
バスケチーム 「お腹いっぱいになりました」 「タポタポです」 「こんなにいたのに、この値段」
(2026年7月22日放送分より)





