公立中学校で約2割が水泳授業を実施せず 「暑さ対策」など課題
2026/7/21 15:13
全国の公立中学校のおよそ2割が、昨年度、水泳授業を実施していなかったことが分かりました。
スポーツ庁によりますと、全国の公立小学校と中学校を対象に昨年度の水泳の授業について調査したところ、小学校では99%が実施していたのに対し、中学校については、5校に1校にあたる22.8%が水泳の授業を実施していなかったということです。
また、水泳授業の施設や環境面での課題について、選択式で上位3つまで回答を求めたところ、「暑さへの対応」が61.1%で最も多く、「プールの老朽化対策」と「水質管理などの業務」がそれぞれおよそ50%でした。
また、「学校外のプールへの移動時間・手段の確保」が20%余りでした。
松本文部科学大臣は21日、閣議後の記者会見で「学校における水泳授業は、水難事故から身を守るための力を育てることにもつながり、重要な教育的意義があると考える。持続可能な水泳授業を実施するための取り組みを検討、推進していきたい」と述べました。
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