熊本地震で八代市の地盤が約20cm沈降 大潮を前に沿岸で注意呼びかけ 気象庁など

2026/8/10 18:33
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熊本地震で八代市の地盤が約20cm沈降 大潮を前に沿岸で注意呼びかけ 気象庁など

 熊本地震により、八代市の沿岸では地盤が20センチほど沈降したことが分かりました。国土交通省や気象庁などは、11日からの大潮の期間には沿岸部の浸水や冠水に注意するよう求めました。

 国土交通省などによりますと、人工衛星による観測データを解析した結果、今回の地震により熊本県内の広い範囲で土地の沈降が確認されたことが分かりました。

 震源付近の日奈久断層帯の北西側で最大およそ1メートルの東向きの変動と最大およそ50センチの沈降が確認されたほか、最大震度6強を観測した八代市の沿岸では、およそ20センチの沈降があったということです。

 気象庁は、11日から16日にかけては潮の満ち引きの差が最も大きくなる大潮の時期にあたるとして、八代市周辺の沿岸では浸水や冠水の恐れが高まると指摘しました。

 特に13日の新月の前後が大潮のピークになるため、満潮の時間帯を中心に注意が必要だとしています。

 そのうえで、浸水や冠水の恐れのある場所では土のうなどを事前に準備するほか、復旧作業を行う人は十分に注意するよう求めました。

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