全日空機と国の飛行検査機が羽田空港の上空で「ニアミス」 衝突防止装置が作動
2026/8/4 17:32
全日空の航空機と国の飛行検査機が羽田空港の上空で異常接近する「ニアミス」があり、衝突を防止するための装置が作動しました。全日空機が回避し、けがをした人はいませんでした。
4日午前5時44分ごろ、全日空の上海発羽田行きのNH968便が羽田空港に着陸しようとしたところ、国土交通省航空局所属の飛行検査機と異常接近しました。
全日空機では航空機同士の衝突の危険を知らせる「空中衝突防止装置」が作動し、パイロットが衝突を回避するための操作を行ったということです。
国交省の検査機では衝突回避の装置は作動しませんでした。
全日空と国交省によりますと、全日空機は羽田空港のC滑走路に着陸するため高度を下げて飛行していたところ、D滑走路を飛び立った国交省の検査機が旋回しながら全日空機の飛行経路を横切ったということです。
全日空機の乗客乗員197人と国交省の検査機の乗員6人ともにけがはありませんでした。
全日空機は「空中衝突防止装置」が作動して対応した経緯を国交省に報告していて、国交省はなぜ機体が全日空機の飛行経路を横切ったのかなど詳しい経緯を調べています。
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