“料金所で逆走”目撃情報も 高速道路で車2台正面衝突 2人死亡

2026/7/20 18:40
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 奈良県の高速道路で車2台が正面衝突し、2人が死亡しました。このうち1台が近くの料金所でUターンし、逆走した可能性が浮上しています。

■“料金所で逆走”目撃情報も

 2台の車はいずれも前方部分が大きな損傷を受け、正面衝突の衝撃を物語っていますが、事故が起きたのは一方通行の高速道路でした。

通報 「軽四と軽四の事故です。30代男性が頭部から出血していて、年齢不明の男性が車内でぐったりしています」

 通報があったのは午前1時15分ごろのことです。

 奈良県内を走る西名阪自動車道の香芝サービスエリア付近、大阪方面へと向かう片側3車線の道路で起きました。

 事故直後の現場を捉えた写真では、2台の車は前の部分が原形をとどめておらず、フロントガラスも割れているのが分かります。

 現場は一方通行の高速道路のため、本来は車と車が正面からぶつかることは考えにくい状況です。

 そこで浮上したのは、どちらか一方の車が何らかの理由で逆走をしていた可能性でした。

 実は事故の直前、現場から5キロほど進んだ場所にある柏原料金所付近で1台の「逆走車」が目撃されていたことが警察への取材で明らかになりました。

 車は料金所の前でUターンをし、一方通行の道を逆走し始めたのだといいます。

 一方、目撃された逆走車が事故を起こした車かどうかは捜査中だといいます。

 また、この事故では男性2人が死亡し、男性1人が意識不明の重体になっています。

交通事故鑑定人 中島博史氏 「高速道路で逆向きに走ろうとしてしまうのは本来出るつもりのインターチェンジを通り過ぎてしまって、『戻らなくては』に気が払われてしまい逆走することが多い。恐らく逆走した人は自分が逆走している意識はなかったと思う」

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