店に鮮やかなチョコレートが並んでいます。先日バレンタイン商戦の取材に行ってきました。どれも工夫が凝らされ、見ているだけで幸せな気持ちになります。

昔はお菓子作りが趣味で、バレンタインデーは腕の見せ所でした。高校生の時には好きな人に渡すため、２日かけて作るタルトタタンに挑戦。煮たリンゴの上にパイ生地を載せて焼いた後ひっくり返すケーキなのですが、本格的に作ると工程が多く、苦労しました。レシピには仕上げにバーナーで焼き目を付けるとあったので、代わりにスプーンをあぶって焼き目を付けることに成功！　あとは奇麗に包むだけ、だったはずが、翌朝見ると切り分けられ小さくなっているではありませんか。犯人は父親で、自分用だと勘違いしたとのこと。娘の涙に肩身が狭い思いをしたようです。

　14日が近づくと男性陣はそわそわするようで、今もチョコのチラシを持った男性アナがおもむろに近づいてきました。ちゃんと用意してありますよ！