例年通り暑い夏がやって来ました。ただ、いつもとは違う対応が私たちには求められています。

マスクや帰省、大人数での飲食など、今年の夏の制約を挙げたらキリがありません。

このような夏はもう二度と経験したくありませんが、日常にはとにかく制約はつきもののように感じます。

テレビの現場もしかり。厳しい制作費や人員の中で、面白い番組を作っていかなければなりません。

今年の夏は確かに不自由ですが、通気性の良いマスク、オンライン帰省、オンライン飲み会など制約から生まれた便利なものもあります。

さらにコロナが終息すれば、マスクを着けない、少し前は当たり前だった日常が、よりいいものに感じられそうです。

以前よりも便利で楽しくなる未来を想像しながら、今はその「倍返し」のために少し我慢しながら生活するしかありません。

かく言う私も結婚して1年。どんどん増える制約の中で楽しんでいくしかなさそうです。

決して「土下座野郎」にはならないように。