2025-10-29 配信

JA会津よつばで職員が着服 総額は約1000万か(福島)

JA会津よつばは、子会社の職員が葬儀の代金を着服していたと発表しました。
被害総額は約1000万円に上るとみられています。
JA会津よつばによりますと、2023年6月から2025年9月にかけて、子会社で働く30代の男性職員が、葬儀代金を水増しして請求するなどして現金を着服していました。
水増しされた請求書のデータなどから、被害総額は約1000万円に上るとみられています。
男性職員は「飲食やパチンコに使った」と着服を認めているということです。
JAあいづよつばと子会社は、刑事告訴や男性職員の処分を検討するとともに、被害者からの相談を受け付ける専用ダイヤルを用意するなど、全額弁済に向けた手続きを進めるとしています。

トップへ戻る