１０月にも関わらず、きょうは真夏のような暑さとなりました。
観光地ではまだまだ冷たいスイーツが人気を集めています。
【遠藤里英子記者】
「日差しが強く１０月とは思えない暑さです。観光客も半袖姿の人が目立ちます。」

２日の県内は、１３の観測地点で１０月の観測史上最も高い気温となるなど、まさに異例の暑さに。
日中の最高気温は、伊達市梁川で３２．６℃、福島で３１．８℃など真夏日となりました。

２９．７℃と８月下旬並みの暑さとなった会津若松市。
鶴ヶ城で観光客から人気を集めていたのが冷たいスイーツです。
売店では、かき氷やソフトクリームが１０月に入っても売れ行き好調です。

観光客は「暑いときは冷たいものがなによりのごちそうです。」と話します。
かき氷は、９月で終了する年もありますが、２０２４年は、暑い日が続いているため、まだ販売しています。
会津若松観光ビューローの渡部健志さんは「かき氷とかアルコール、ビールの方出ておりましたので、暑くなって、冷たいものまだ欲しいという方はいらっしゃいましたね。」と話していました。
かき氷の販売期間は、気温や売れ行きによって決めていて、今年はもうしばらく続けるということです。