2025-12-02 10:20:48 配信
クリスマスを前に「ポインセチア」の出荷最盛期
クリスマスを前に東京・国分寺市の園芸農家では、ポインセチアの出荷が最盛期を迎えています。国分寺市の「松本園芸」では、鮮やかな赤に染まった「ポインセチア」やピンクや白に色付いた「プリンセチア」など合わせて20品種、およそ1万3000鉢の出荷作業がピークを迎えています。
今年は猛暑の影響で全体的に色づきが5日から7日ほど遅れましたが、例年通りの出来栄えに仕上がったということです。
日本ポインセチア協会 松本好高さん
「やはり今年は猛暑日で、栽培するにあたって大変厳しいものがありました。というのは高温障害で生育がなかなか伸長しなくて、その辺で非常に苦労しました」
「松本園芸」のポインセチアは、首都圏の生花店などを中心に出荷されるほか直売もしていて、出荷作業は12月中旬まで続くということです。
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