安藤桂子のアン・ドゥ・トロワ

一カ月

2019.11.12

台風19号が大きな爪痕を、

大きすぎる被害を県内にもたらしました。

鳴りやまないアラーム。

「氾濫」「緊急放水」「浸水」・・・

信じられないようなことが次々に起こり、

震災の記憶がふと頭をよぎりました。

床上浸水した家を訪れると、

必ず感じるニオイがあります。

茶色い泥に覆われた家は、

震災のときに津波の被害にあった家とはニオイが違います。

泥水に浸かり、

どれだけ怖かっただろう。

苦しかっただろう。

30人もの命が失われ、

その後の大雨でも2人が亡くなりました。

避難所はあふれ、

車での避難も、タイミングを逃せば、極めて危険だということが分かりました。

対策をしていた工業団地でも2mもの高さを水が乗り越えて襲い掛かりました。

また立ち上がれるでしょうか。

震災のときと同じように、

再び復興を目指せるでしょうか。

少なくとも、

まだ私たちには出来ることがあります。

今はただ、一歩ずつ進むのみ。

安藤桂子のアン・ドゥ・トロワ|アナウンサーブログ

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