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2020年10月18日 12時54分 配信

北京五輪代表 青木選手(東邦銀)引退表明

陸上女子の400メートル、400メートル障害で世界に挑んできた青木沙弥佳選手(33)=東邦銀行=が17日、今季限りでの引退を表明した。

横浜市の日産スタジアムで行われた日本選手権リレーの女子1600メートルリレー予選終了後、報道陣の取材に応じた。

長く日の丸を背負った日本陸上界の功労者は現役生活に別れを告げ、「最後に仲間と走れて良かった」と感慨に浸った。

青木選手は予選1組で三走に起用され、2位でバトンを受けた。

懸命に食らいつき、アンカー武石この実選手(29)にバトンをつないだ。

レース後は同じ種目の先輩で目標だった吉田真希子コーチ(44)から、花束と写真パネルを贈られて抱き合った。

涙と笑顔が混ざった表情で、天下谷真弓コーチ(37)や後輩の選手と写真に納まった。

岐阜県出身。

県岐阜商高から福島大に進み川本和久監督(62)に師事した。

4年時の2008(平成20)年、福島大OGの3選手と北京五輪女子1600メートルリレーに出場した。

世界選手権は2007年大阪、2009年ベルリン、2015年北京の3大会に出場。

日本選手権では2015年に400メートルを制した。

自己記録は400メートルが日本歴代6位の53秒05、400メートル障害が同3位の55秒94。

今後は未定だが、「どんな形ででも陸上界に恩返ししたい」と競技への愛着を見せた。

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