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2020年06月30日 09時44分 配信

伝票に「古関」の押印 古関裕而さん川俣銀

福島市出身の作曲家古関裕而さんが川俣銀行に勤務した際、押印したとみられる伝票が、県歴史資料館で見つかった。

古関さんは1928(昭和3)年から1930年まで同行に勤務していた。

発見された伝票は、いずれもこの期間に書かれた計8枚。

川俣町の預金について記されており、差引金額の欄に「古関」の印鑑が押されている。

金額などの筆跡は、古関さんが退職した後にも同じ筆跡の伝票が残っており、別の行員が書いたものとみられる。

伝票は、1984年に福島大から歴史資料館に寄託され保管されていた。

今年4月に資料館職員が古関さんの関連資料を探していた際に発見した。

歴史資料館歴史資料課の渡辺智裕課長は古関さんが業務中、帳簿の間に五線譜を挟み作曲していたエピソードに触れ、「古関さんが印鑑を押しながら何を考えていたか、想像してみては」と話した。

閲覧には予約が必要。

問い合わせは歴史資料館へ。

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