KFBこちらKFB

バトンを受け継ぎ、繋ぐこと~大槻明彦(報道制作部)

2021.02.12

「自分が取材できないから、取材してほしい。」ある時、同期から連絡がありました。

今は別の部署で働くその同期が記者時代、中学卒業から取材を続けてきた楢葉町の大学生が今年成人式を迎え、

今どんな思いを抱いているのかを取材してほしい、という内容でした。

「彼のように取材が出来るのだろうか」と不安でした。

でも、こんな気持ちで取材をしては相手に失礼だと気持ちを切り替え、これまでに放送した内容や取材した過去の映像などを調べ、自分ができる準備をして臨みました。

この取材を通して強く感じたことは、震災と原発事故があった福島県で自分が果たす役割です。

福島放送には当時から取材してきた映像がたくさんあります。

よく目にする「震災と原発事故から10年」という言葉。

「まだまだ」と感じているからこそ、これからもしっかりと伝えていきたい。

バトンを受け継ぎ、これからも10年、20年、さらにその先に繋いでいきます。

報道制作局で働く社員によるリレーコラム。
番組や取材を通して感じた思いを伝えます。
毎週木曜日・朝日新聞福島県版に掲載中!

月別アーカイブ月別アーカイブ

    PAGE TOP

    ページの先頭へ