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テレビというメディア~本田修一(報道制作部デスク)

2020.07.23

昨年秋からKFBで働いています。

その前はこの朝日新聞で20年以上記者をしていました。

福島県で暮らすのもテレビ局に勤めるのも初めて。

これまで見てきたニュース番組が、多くのスタッフの力でできていることを目の当たりにして、驚きの連続です。

当然ですが、新聞とテレビでは表現方法が全く異なります。

たとえばインタビューした取材相手から発言が出なかった場合。

新聞だと「『......』」とか「...と言葉を飲み込んだ」とか表現に苦労するわけですが、

テレビならその時の表情や手の動きを映すことで相手の感情や人柄を実に雄弁に伝えられます。

県内に赴任してから、昨年の台風19号や現在のコロナ禍など、つらい思いをしている人に取材をすることが何度もありました。

とつとつと言葉を選びながら、あるいはあふれる思いを重ねるように、多くの人が話をしてくださいました。

テレビは言葉にならない表情も、そのまま伝えられるメディアです。

表情の奥の気持ちにどこまで近づけるか、模索を続けています。

報道制作局で働く社員によるリレーコラム。
番組や取材を通して感じた思いを伝えます。
毎週木曜日・朝日新聞福島県版に掲載中!

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