サツマイモにまつわる「うそ」
先週の日曜日、相変わらずの残暑の中
農園での作業が行われました。
この日の作業は白菜の定植。
小さく育てられた白菜の苗を皆で植えます。
しかし、この気温の中でもあり、最近は水不足になりがちな
畑のため、最初にあけた穴に一度水を入れて苗を植えたあと
土をかけ、最後に再び水をあげます。
参加した皆さんは、「こんなに地面がカラカラで大丈夫かな?」と
心配しながら丁寧に土をそっとかけ、ゆっくりと水をかけて
野菜の成長を願っていました。
そして、もうひとつの作業はサツマイモの試し掘りです。
通常の年ならば大きくなっているらしいのですが・・・
掘ってみたサツマイモ、大きく育ったものもあれば
小さく細いイモも、また、たくさんあります。
それでも、幼い子供たちは芋掘りをしたくて気温30度を越える中なのに
やめようとせず、いつまでも土を掘り続けています。
このままでは倒れてしまうのではないか??
少し心配になった私は、ついついほかのスタッフや、
お父さんお母さんにお願いして「芋掘り」を“ねつ造”してしまいました。
つまりは一度誰かが掘り起こした大きな芋を子供が見ていないうちに
畑に埋め戻して、そこを子供に掘らせるということです。
なんとなく後ろめたい気持ちと、ちょっと楽しみな気持ちで
「ほらほら、そこ掘ってみなよ!」などと大人たちの指示に従い
掘った畑から出てきたサツマイモ。
子供は思ったほどに喜びませんでした(涙)
大人たちは「埋めたってわかったのかな?」
「おかしいと思ったのかな?」
などと小さな声で囁きあいました。
ホントのところは子供にも聞きませんでしたけど。
今朝KFBで放送しているスーパーモーニングの「猛暑で野菜不足」という
企画を見ていたら、専門の農家の畑でも細いサツマイモしかできていない、という話をしていました。
ああ、やっぱりと思ったのですが、
しかし、その企画の中で、今後の雨や天気によっては土の中で育つ
可能性もあるともいってました。
私たちの畑も今後の成長に期待することにしましょう。
そして、そのときこそ子供たちには自力でイモを掘ってもらいたいと思います。
事務局 M
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