みんなの食卓

きっかけはお箸

     子供の食事に関する悩みを新聞記事で目にしました。

     同じ思いをした事がありとても気になります。

     我が家では当時3歳の娘の食が細く、少しでも食べる量を

 増やせないものかと悩んだことがあります。

     そんな娘がある日お箸に興味を持ちました。

     フォークを落とした際、母親の箸を手にしたのがきっかけでした。

     しばらくはいわゆる握り箸でお芋やコンニャクと悪戦苦闘、

 その後少しずつ持ち方を覚え、食べ物をつまめるようになりました。

  

     ある日の夕食。黒豆の煮物をつまみ上げる娘。

     コツをつかんだのか小さな箸を器用に動かしています。

     「じょうずだねぇ、また見せて。」

     その声に機嫌をよくしたのか、次々とつまんでは得意気な顔。

     些細なことをきっかけに食事が楽しくなった娘はその後徐々に

 食べる量も増えました。

 

     その娘はこの春小学1年生となり、最近はパスタに夢中です。

     フォークとスプーンを駆使してパスタを巻き取るのが楽しいらしく

 上手に出来るとどうだ!と言わんばかりに親の顔を見上げます。 

     おかげでこの半年、土曜の昼は毎回パスタです。

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                                                 イカスミマン     

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