笠置 わか菜

11月の愉しみ

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遠い記憶を手繰り寄せると、

確かオルコットの「若草物語」で、主人公のジョーが

11月はとても退屈な季節だと言っていた気がする。

 

クリスマスまでは、まだひと月もあるし、

これといった楽しい行事がない。

 

というような理由だったような覚えがあるが、

それならば日本に来ればよいと

時空や、その他諸々の物理的障害を無視して言ってみたいと思う。

 

 

11月は炉開きの季節。

茶道の正月である。

今日はその祝いの茶事に参加してきた。

 

落ち葉や銀杏を模した美しい干菓子と、

ふくよかな甘さを醸す主菓子。

そして、皆で1杯の茶を分かち合い、

こうしてまた炉の季節を迎えられたことを喜び合う。

季節の移ろいの美しい国に生まれたことを改めて感じる。

正座の苦しさは相変わらずだが・・・

 

 

皆さん、11月、楽しんでますか?

 

 

写真は、フランスの民宿でお茶をたてた時の一枚。

キッチンの片隅での一服も、なかなかいいものだった。

ドーデの「風車小屋便り」の巻末に、わか菜さんが言及していたアイオリ・ソースの註釈が出ていて、ちょっとした感動を覚えました。それによると「プロヴァンス料理の一種、たらと野菜のゆでたのににらの入ったマヨネーズソースをかける」とあります。
美味しそう!
11月だとファイアーサイドの収獲祭(Harvest)というイメージが…この四季の行事を経て、北米の家庭は、すぐにクリスマスに向かっていきます。クリスマス・ツリーを栽培する農園に連れて行ってもらったことがあります。人の背丈ほどの無数のツリーの合間を、ワイルド・ターキーがだっだっだと逃げて行ったシーンが思い出されました。

Steveさん2010年11月15日 08:12

笠置さんがお料理でも作っているのかと思いきや、お茶をたてていたのですね。ほっとする素敵な1枚です☆
11月はとても楽しんでいますよ☆☆

きゅうりさん2010年11月15日 00:05

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