笠置 わか菜

臨時保健室

check

 

CMやナレーションを録るアナブースに大きな録音機器、

そしてBGM用のCD棚がひしめく録音室。

およそ10畳ほどの広さのそこは、

用途の特性から防音設備も整っている。

 

そんな録音室が、本日の昼休み、保健室に早変わり。

 

血圧を計ってくれているのは、保健室のお姉さん・・・ではなくて、

編成業務部のTさんです。

 

実は・・・、マラソンの後あたりから深呼吸をすると胸が痛く、

なんというか動悸がするような気がして、密かに心配しておりました。

これは、マラソンの影響か、

悪い病気の前触れか。

いずれにせよ、このまま心臓が止まったらどうしよう。

そんな不安にさいなまれ、同僚に話したら

「恋なんじゃない?」と笑いながら

血圧計を持ってきてくれました。

 

 

人気のない録音室で、ひっそりと準備。

医療関係の学校に通ったこともあるという編成業務部のTさんは

看護婦さながらにテキパキと上腕にマジックテープを巻き、

いざ運命の計測。

 

結果は・・・

 

上も下も正常値。

脈拍も異常なし。

 

えーっ!

ってことは、やっぱり恋・・・?

 

 

ちょっと色めきたったものの、

聞くところによると、激しい運動を長く続けた後は、

心臓付近も筋肉痛になるとかで・・・

しばらく経つと治ることが判明。

 

ホッとしたような、がっかりしたような(笑)

 

 

私のためだけに開設された臨時保健室は

誰にも知られぬまま、またひっそりと、その姿を消してゆきました。

コメントを投稿

コメントはホームページ管理担当者の確認後に掲載されます。承認されるまでしばらくお待ちください。
トラックバックURL
http://www.kfb.co.jp/mt/mt-tb.cgi/3726

2009年10月 »

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新のコメント

トップへ