初めてのおつかい
今日はマルシェ(市場)での話。
フランスでは曜日ごとに様々な通りに
野菜や魚介類、パンやチーズを売る市が立つのだが、
私はその数あるマルシェの中でも
最近人気が高いというBIO(有機栽培)のマルシェを訪れることに…
カゴバッグやエコバッグを持った地元の人で賑わうマルシェ。
まずはじっくりと観察!
道路に沿ってひしめき合う屋台。
店先には、見たこともない野菜や果物、魚介類が無造作に並ぶ。
買い物客は、それを店の人と話しながら吟味して買っている模様。
システムはというと…ふむふむ、
店によって多少違いはあるものの、列に並んで順番が廻ってきたら
好きな品と量を伝えて、袋に入れてもらうのかぁ…
詳細がなんとなく分かったところで、いざ参戦!
地元マダムに混じって、いかに美味しい野菜や果物をゲットするか。
ここは勝負どころである。
おずおずと長い行列の最後尾に並んで順番を待つ。
『順番が廻ってきたら、何て言おう…』
自分の番が近づく度に胸が高鳴る。
『ノロノロして後ろの人に迷惑をかけちゃいけないし…』と
小心者の心もうずく。
買う品物が決まっても
それを個数で言うか、グラム数で言うか、一人分というか、
これも大きな問題。
一人分というと、たいてい二人分くらいドカッと入れると
聞いたから、これは却下。
グラム数も、慣れていないのでピンと来ない。
結局、個数で言えるものは個数で、
量を言わなくてはいけないものは、手を丸くすぼめて、
「コムサ…シルブプレ」(このくらい、下さいな)というのに落ち着いた。
そんな必死のやり取りで買ったものは、以下の食材。
異国での買い物は
ニンジン1本、パセリ一束、エシャロット1つ買うのも大冒険。
そう、それは小さな子供の初めてのおつかいに似ている。
大冒険を無事終えたら、
弾む足取りで、家路につく。
初めてのおつかいは、大きな自信と買い物袋を携えて。
異国での買い物は、心地いい達成感とふくらんだ紙袋を胸に抱えて…。
さて、これらの食材で一体何を作ったかは、また次回♪
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