笠置 わか菜

七草の夜

いつの頃からか、コンビニでは季節をも売るようになったらしい。

年の瀬を微塵も意識しない頃から
年賀状の注文チラシをいち早く置き始め、
今年は早く買って早く書けよとばかりに
ジワジワと強迫観念に駆り立てる。
かと思えば、松の内が明けぬうちから
節分の恵方巻きの大きなポスター。
きっと間もなく、バレンタインのハート型のチョコレートが
陳列棚を埋め尽くすことだろう。

手軽に気軽に手に入る、コンビニエントな季節。

もちろん私も買うし、別に悪いことだとは思わないけれど、
五感で肌で、季節を感じることが少なくなってきているのかなと思うと
ちょっと寂しい。

 

七草の夜、
ゆっくりとお粥を作る。

七草セットが売り切れていたから、
代わりに三つ葉と十六穀米を入れて。
梅干を散らしたら、上等なお粥の完成。

水分をたっぷりと含んだお米は
どこまでも優しい口当たりで、ほの甘い。

じっくりじっくり味わって、
昨夜はコンビニエントな季節にささやかに抵抗。

笠置さんこんばんはです。(^^)
笠置さんの新年の挨拶何度も拝見しました。
和服姿爽やかでした。
いや- 今頃ねぇ…汗
気が利かなくて申し訳ありません。

優しいあの場所に帰りたいおじさんさん2008年01月09日 19:22

あたしも作りました七草粥。優しい味ですよね。せっかく四季のある国に生まれたんだから季節を肌で感じながら生活したいですよね。

さあちゃんさん2008年01月08日 21:47

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