笠置 わか菜

壁のポスター

それは1994年冬のこと。

映画館から紅潮して出てきたのを覚えています。

確かデートだったはずなんですが、

一緒にいた相手がかすむくらい(笑) カッコよかったキアヌ・リーブス。

友人たちが近くの交番からもらってきてくれたポスターを

エレクトーンの前に貼って 毎日、眺めていました。

 

今でも実家の私の部屋に貼ってある映画「スピード」のポスター

 

そのキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが再び共演した

「イルマーレ」が今、公開されています。

韓国映画のリメイクですが、 今度は切ないラブストーリーのよう。

人恋しい秋にぴったりの映画かもしれませんね。

映画の記者会見で

「12年間、川の水が流れ続けるように周囲も変わったし、

住んでいる環境も変わったと思う」

と話したというキアヌ・リーブス。

当時30歳だったキアヌも42歳。

高校生だった私も、いまや29歳。

年を重ね、周囲や住んでいる場所も変わり、

主のいない部屋でポスターは色褪せたけれど、

自分の心の中で変わらないもの、変えられないもの、

大切にしていきたいと思います。

ところで 、今では壁の一部と化している

ポスターの中のキアヌ・リーブス。

カメラを構えたらちょっと微笑んだ気がするのは…

…やっぱり 私の妄想ですかね…

キアヌの記事を探していたら、素敵なお話に心引かれました。映画を観に行った相手がかすむくらいかっこ良かったって言う所に共感を覚え、キアヌのポスターの色褪せた感じが、全体の内容と共に郷愁を誘って胸がキュンとなりました。

純子さん2007年11月03日 02:13

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