池田 速人

祝!復活…ガンバレ!クルム伊達公子

前回の予告どおり、今回は女子テニスのクルム伊達公子選手についてですが・・・

スゴイです!!!! 12年のブランクがあるのに、シングルス準優勝&ダブルス優勝!

しかも予選からの出場で連戦続きだったにも関わらずです!!!!

日本テニス協会は『若手がふがいない!』っと日本テニス界の未来を憂慮する

部分もあるようですが、クルム伊達選手がスゴイという事実は変わらないのでは

ないでしょうか!

 

クルム伊達選手が現役(復帰前の)時代に武器としていたのは、ご存知の方も

多い『ライジングショット』。

当時、男子では、このブログでたびたび出てくるアガシのようにライジングで

ショットを打つ選手もいましたが、女子では少なかった…伊達選手くらいしか

いなかった記憶があります。

ただアガシのライジングは、ボールがバウンドした頂点で高い打点からパワーで

引っぱたくように打つのに対し、伊達選手はボールがバウンドした上がりっぱなを

捉え、スピードで勝負するという違いがありました。

伊達選手の打ち方は、より重心を落とすので下半身に負担が大きく、また

タイミングが狂えば、逆に差し込まれピンチになるだけに、あのショットをマスター

するには相当の苦労があったことは、想像に難くありません。

 

そんな伊達選手が頭角を表すキッカケとなったのが、今から17年前、1991年の

『バージニアスリムズ・オブ・ロサンゼルス』。当時世界ランキング3位のガブリエラ

=サバティーニ選手を準決勝で破り、準優勝を果たしたのです!

このサバティーニですが…

1989年頃までは強力ながら、ストロークしか武器がなく、なかなか四大大会で

優勝出来なかった有名選手。しかしその状況を打開すべく、新コーチとともに

『ネットプレー』に取り組み、新しいスタイルで1990年、当時NO.1グラフを破って

全米OPで初優勝。それ以降、勢いのある選手に変わっただけに、伊達選手が

サバティーニを破ったのは大きなニュースとなりました!

しかもその試合は、急遽、その日の深夜に録画中継され、私も結果が分って

いながらTVの前で応援していたのです!

 

その後、世界ランキングを4位まで上げた伊達選手は1996年に引退。

まだ現役として活躍出来る!と個人的に思っていただけに、当時は彼女の

引退が残念でなりませんでした。

 

しかし今年2月にグラフ(現在はアガシ夫人)とのエキシビジョン・マッチを行った

のをキッカケに、現役復帰の意思を固めたというクルム伊達選手。

『若手の刺激のために』というのが1番の復帰理由ですが、彼女自身が、

テニスの魅力を再確認しているのも大きな理由と思われます。

それは彼女が試合後に見せた以前とは違う笑顔。そして会見の時に語る

しっかりとした話しぶりからも感じる所があります。

そして、夫でありカーレーサーのミハエル=クルム選手から『テニスを続けた方が

いい』と、結婚後も言われ続けたことも大きな要因です。

 

12年前のように現役バリバリとまではいかなくても、『若手の刺激』のためだけ

でなく、彼女自身が楽しみ活躍する姿をもっと見たい!

がんばれ!クルム伊達公子!! 同世代として応援し続けます!!!!

伊達公子の復活には正直驚きましたね。
引退して12年も経っていましたから。
さらに驚いたのはその試合結果でした。

としきさん2008年05月07日 13:36

本当、伊達さんの復帰はすごいなぁ~と関心してました。同じ女性として少しは彼女の頑張りを見習わなきゃいけないなぁ~。

悠太ごんさん2008年05月05日 22:49

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