池田 速人

アンドレ=アガシ

『アンドレ=アガシ』というテニスプレーヤーを知っていますか?

私の大好きな選手で、テニスを本格的に始めるきっかけを作ってくれた・ テニスの面白さを教えてくれたテニスプレーヤーです。

彼のプロフィールを簡単に紹介すると…

90年代に活躍し、1992年のウィンブルドン優勝をきっかけに、グランドスラム大会で8度の優勝を飾った偉大なプレーヤー。

今年で36歳という『最年長』の部類に入る選手としてテニス界を引っ張ってきましたが、最近は腰痛やケガに悩まされ、いくら彼といえども満足なプレーは出来なかったようです。

そのアガシが今日、全米OPテニスの3回戦で敗退し、現役を引退したのです。

もともと全米OPを最後に引退すると発表していた彼ですが、遂にその日が来てしまったんだと思うと、その悲しい現実を受け入れたくない自分がいます…

私が初めてアガシを知ったのは大学1年生。
大学に入学しテニスを始めた年でした。

当時のアガシは、デニムパンツに蛍光色の入ったオシャレなウェアを身にまとい、破壊力のあるフォアハンドを武器に頭角を現していました。

当時『白』が伝統だったウェアの常識を覆すファッションは賛否両論。

特に、伝統を重んじるウィンブルドンでは波紋を呼んだため、『自分のスタイルがダメというなら出場しない』といって、アガシは出場しませんでした。

しかし私はファッション、プレースタイルともにスッカリ魅了され、 彼のマネをすることにしました! しかも格好から(笑)!

プレーをマネするには時間がかかり、出来ませんでしたが…

そんな賛否を巻き起こしながら快進撃を続ける彼でしたが、四大大会(全豪・全仏・全英・全米)だけはなかなか縁がありませんでした。

アガシのプレースタイルに最も適していると言われた全仏でも、2度決勝に進出しながら『2度とも準優勝』だったのですから…

それが1992年のウィンブルドン。

久しぶりにこの大会に出場した彼は『全身真っ白なウェア』で登場し、会場をおおいに沸かせたのです!

それが功を奏したのか、危ない試合もありましたが、なんと決勝に進出!

粘り強いリターンとフォア&バックハンドを武器に綱渡りの試合展開を征し、見事グランドスラム大会で初優勝を成し遂げたのです!!!!

そしてその時…テニス界の風雲児といわれ、悪ガキのイメージがあった彼が、所はばからず号泣をしたのです。

その涙を見て、私はますます彼のなかにあるドラマチックな人間性に感動し応援することになるのです。

しかし、ここから順風満帆なテニス人生を歩み始めたわけではありません。

女優・ブルック=シールズとの結婚と破局。手首のケガから世界ランキングの急降下、燃え尽き症候群なのかといわれたこともありました。

それを乗り越えてグランドスラムの優勝、世界ランキング1位返り咲きなどの記録を作り、今日、ラケットを置く日を迎えたのです。

彼のプレーに勇気づけられた私としてはもっとプレーを見たかった思いがありますがアガシ、これまで本当にありがとう!ボクは決してそのプレーを忘れない。

といいたい気持ちでイッパイです…

コメントを投稿

コメントはホームページ管理担当者の確認後に掲載されます。承認されるまでしばらくお待ちください。
トラックバックURL
http://www.kfb.co.jp/mt/mt-tb.cgi/138
トップへ